日 時:2014 年 7 月 24 日(木)19 時 00 分~21 時 00 分
場 所:名鉄ニューグランドホテル(名古屋市中村区椿6-9)
講 演:脊髄サルコイドーシスと頸椎症性髄内浮腫:鑑別診断とdecision-making
愛知県厚生連安城更生病院神経内科 部長
安藤哲朗
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:無料
事 務 局 :愛知医科大学整形外科
担当:神谷光広
〒480-1195 愛知県愛知郡長久手町岩作雁又1番地1
TEL:0561-63-1087 FAX:0561-63-4707
e-mail:[email protected]
〈抄録〉脊髄サルコイドーシスは頸椎症と合併する場合が多く、頸椎症がありながら脊髄の腫大がある場合や髄内高信号が上下に長くみられる場合には鑑別診断として考慮する必要がある。術後に脊髄の腫大により気づかれる場合があるが頸椎症だけでも術後も長期にわたって腫大が続く頸椎症性髄内浮腫といわれる病態が注目されている。リハビリに携わる医療者もその存在を認識し、経過を理解し、リハビリ計画において役立てる必要がある。
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