日 時:2016 年 10 月 1 日 (土) 18時 10 分~19 時 10 分
会 場:ザ サイプレスメルキュールホテル名古屋
(名古屋市中村区名駅2-43-6)
講 演:肩関節疾患を診る治す-投球障害から腱板断裂まで-
愛知医科大学医学部整形外科 教授 岩堀裕介
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :国立長寿医療研究センター
担当:原田 敦
〒474-8511 大府市森岡町7丁目430番地
TEL:0562-46-2311 FAX:0562-46-8364
e-mail:[email protected]
〈抄録〉肩関節は遊びが大きく、疼痛誘発テストが多数存在するが特異性に乏しく、画像所見も読みづらいことなどから、捉えどころのない関節として敬遠されがちである。そのため、肩関節の機能解剖上の特徴をまず理解する必要がある。その上で、日常生活では全く困らないが投球のある一瞬の疼痛が問題となる投球障害肩から、日常生活に大きな支障をきたす疼痛や運動制限を生じる腱板断裂まで、診療上のポイントとリハビリテーションについて概説したい。また、最近急速に進歩したエコーの診療ツールとしての活用方法についても触れたい。
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