日 時:2016 年 9 月 10 日 (土) 16 時 30 分~18 時 30 分
会 場:名古屋ルーセントタワービジネスサポートセンター
(愛知県 名古屋市西区牛島町6番1号)
講 演:骨粗鬆症診療に関する最近の話題:デノスワブの臨床成績を踏まえて
名古屋市立大学整形外科 大塚聖視
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :森川整形外科医院
担当:森川圭造
〒485-0023 小牧市北外山2944-1
TEL:056-877-1739 FAX:056-877-6069
e-mail:[email protected]
〈抄録〉骨粗鬆症による脆弱性骨折は、運動機能と生命予後を悪化させる重篤な骨折である。それゆえに骨折予防の観点から、リハビリテーションを含めた骨粗鬆症の治療が重要である。骨形成促進薬テリパラチドは、投薬期間の制限が有り、またビスフォスフォネート製剤は骨吸収抑制薬で、合併症も報告されている。近年、デノスマブの開発により治療の選択の幅が広がった。今回当院でのデノスマブによる治療成績を報告し、その医療安全性を含め紹介する。
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