日 時:2015 年 6 月 10 日(水)19 時 15 分~20 時 30 分
場 所:八事サーウィンストンホテル
(名古屋市昭和区八事本町100-36)
講 演:関節リウマチの診療―半世紀を振り返って―
名古屋市総合リハビリテーション事業団 理事長 松井宣夫
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :名古屋第二赤十字病院整形外科
担当:佐藤公治
〒466-8650 名古屋市昭和区妙見町2-9
TEL:052-832-1121 FAX:052-832-1130
e-mail:[email protected]
〈抄録〉演者が昭和40年代から関節リウマチ(RA)の診療を行っているが、“Once a rheumatoid always rheumatoid” と言われていたように、関節リウマチは極めて難治性の疾患であった。最近十数年のうちに、関節リウマチの治療は、早期MTX,生物学的製剤の導入により、目覚ましい進歩を遂げた。寛解導入、バイオフリー、更にドラッグフリーも、夢ではなくなりつつある。本講演では関節リウマチの早期診断と治療、最近のRAリハビリテーション、画像診断、特にMRIの意義、MRI評価の実際、さらに生物学的製剤による構造的寛解の可能性についても言及する。
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