日 時:2015 年 6月 6 日(土)14 時 00 分~18 時 00 分
場 所:グランヴェール岐山
(岐阜市柳ヶ瀬通6-14)
講 演:スポーツ障害としての膝前方痛症候群
朝日大学村上記念病院 スポーツ整形外科
教授 塚原隆司
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :大橋・谷整形外科
担当:大橋俊郎
〒500-8384 岐阜市薮田南3-12-17
TEL:058-272-0011 FAX:058-272-0211
e-mail:[email protected]
〈抄録〉膝前方痛(AKP)症候群は高レベルの競技者だけでなく、部活動レベルの中高生に多く発生している。そしてレントゲン像やMRI画像の所見に乏しく、診断・治療に難渋する。AKP症候群を膝だけの問題としてとらえるとその本質を見誤る。AKP症候群は足底から腰椎に至るまでの下肢アライメント、また足、膝そして股関節周囲筋肉のいくつかに問題があり、症例ごとに、それらを適切に評価しリハビリテーションしていくことが必要である。
コメント