日 時:2015 年 4 月 25 日 (土) 17 時 30 分~18 時 45 分
講 演:名古屋東急ホテル(名古屋市中区栄4-6-8)
講 演:慢性腰痛 最近の進歩と課題
福島県立医科大学 附属病院長兼副学長・院長
紺野愼一
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :名古屋市立大学 整形外科
担当:山田 聡
〒467-0001 名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1番地
TEL:052-853-8234 FAX:052-842-0266
e-mail:[email protected]
〈抄録〉慢性腰痛の大部分は、侵害受容性疼痛、神経障害性疼痛、および非器質性疼痛の三者の要素を有している。腰痛にどの程度非器質的要因が関与しているのかを明らかにすることは容易ではない。BS-POPは患者の精神医学的問題の有無をスクリーニングするのに有用である。痛みの増悪や遷延化には心理社会的因子が深く関与している場合があることを患者自身に説明のうえ、同意が得られたならば精神科へ紹介し、リハビリテーションを含めたリエゾン診療を開始する。
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