日 時:2014 年 12 月 10 日(水)19 時 00 分~21 時 30 分
場 所:八事サーウィンストンホテル
(名古屋市昭和区八事本町100-36)
講 演:整形外科、リハビリテーション科における誤診・見逃しの構造
武蔵野赤十字病院 副院長 山崎隆志
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :名古屋第二赤十字病院整形外科
担当:佐藤公治
〒466-8650 名古屋市昭和区妙見町2-9
TEL:052-832-1121 FAX:052-832-1130
e-mail:[email protected]
〈抄録〉最初の医療行為である診断の過誤については、訴訟事例は研究されるが日常診療で発生するヒヤリハット事例はmedicolegalな問題などにより研究対象となることは少ない。当科で提出されたインシデントレポートのうち診断に関するものを検討した結果、他科疾患や感染が見逃されやすいことが分かった。実例を供覧するとともに、誤診と正しい診断に至った理由と対策、さらに医療安全を阻害する要因について述べる。
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