日 時:2015 年 1 月 17 日(土)13 時 00 分~18 時 00 分
場 所:ウィンクあいち(長尾や市中村区名駅4-4-38)
講 演:アスリートの反復性肩関節前方不安定症の治療とスポーツの復帰
船橋整形外科病院 肩関節肘関節センター
センター長 菅沼啓之
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :岐阜大学整形外科
担当:寺林伸夫
〒501-1193 岐阜県岐阜市柳戸1-1
TEL:058-230-1111 FAX:058-230-6080
e-mail:[email protected]
〈抄録〉本症の治療のゴールは,術後再発なくスポーツに完全復帰させることである.演者らは1998年より本症全例に対しスーチャーアンカーを用いたBankart法を基本とする関節鏡視下手術を一貫して行い,術後成績に応じて術式のマイナーチェンジを行ってきた結果,現在では上記の治療のゴールをほぼ達成しつつある.本講演では,現在に至るまでの術式の変遷を述べると共に,本症治療のリハビリテーションを含めた現時点での重要なポイントにつき詳述する.
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