日 時:2011 年 5 月 21 日(土)17 時 30 分~18 時 30 分
場 所:名古屋東急ホテル(名古屋市東区泉2-13-23)
講 演:ACL再建術の成否にかかわる後療法
-移植腱組織の靱帯化・Enthesisの再構築-
東京慈恵会医科大学整形外科学講座教授 丸毛啓史
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :名古屋市立大学大学院医学研究科整形外科学分野
担当:松下 廉
〒467-8601 名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1
TEL:052-853-8236 FAX:052-842-0266
e-mail:[email protected]
〈抄録〉自家腱組織を用いた初回のACL再建術の短期術後成績は、臨床的には概ね満足できる結果が報告されている。しかし、長期の力学的ストレスに耐え得る「質」の良いACLが再建されているのかについては論議がある。本講演では、関節内に移植した腱組織のリモデリングの過程を概説し、「質」の良い靱帯、Enthesisを再構築するために必要なリハビリテーションの選択や対策について述べる。
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