日 時:2011 年 5 月 28 日(土)16 時 15 分~19 時 00 分
場 所:ルブラ王山(名古屋市千種区覚王山通8-18)
講 演:治療に難渋する良性骨軟部腫瘍について
-術後リハビリを含めて-
愛知県がんセンター愛知病院整形外科部長 中島浩敦
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :愛知県がんセンター中央病院
担当:杉浦英志
〒464-8681 名古屋市千種区鹿子殿1-1
TEL:052-762-6111 FAX:052-764-2963
e-mail:[email protected]
〈抄録〉画像診断などで良性骨軟部腫瘍が強く疑われた場合、必ずしも積極的な治療は行わず、経過観察を行うことも少なくない。しかし、良性腫瘍で疼痛や運動障害のあるもの、また放置すると病巣が拡大し切迫骨折や病的骨折を生じる可能性が高いものなどは手術が必要となる。本講演では、治療に難渋する良性骨軟部腫瘍、具体的には、線維性骨異形成(FD)、骨線維性異形成(OFD)、軟骨芽細胞腫、骨巨細胞腫、滑膜性骨軟骨腫症、デスモイド腫瘍、色素性絨毛結節性滑膜炎、血管腫について手術及び術後リハビリテーションを含めた私の経験を中心に述べる。
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