日 時:2010 年 3 月 20 日(土)13 時 30 分~18 時 30 分 場 所:名古屋今池ガスホール(名古屋市千種区今池1-8-8) 講 演:創外固定の特徴とその難治骨折治療への応用 帝京大学医学部整形外科教授 松下 隆
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :東海整形外科外傷研究会事務局
担当:大橋俊郎
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〈抄録〉創外固定の特徴は骨と体外にある固定器とが皮膚を貫いたピンによって強固に固定されていることであり、この特徴によって様々な長所や短所が生じる。最大の長所は固定した後も体外から自由に骨を操作できる点であり、イリザロフ法はこの長所を最大限に生かした治療法である。難治骨折の原因となる骨欠損、軟部組織欠損、感染、変形などを伴った骨折に対する創外固定を用いた治療とそのリハビリテーションについて述べる。