日 時:2010 年 2 月 20 日(土)18 時 00 分~19 時 00 分
場 所:エーザイ(株)名古屋CO 6階ホール(名古屋市東区泉2-13-23)
講 演:頚椎変性疾患に対する保存的治療、手術的治療の現状
名古屋市立大学整形外科講師 福岡宗良 認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:無料
事 務 局 :(医)守山整形外科 担当:高橋浩成 〒463-0811 名古屋市守山区深沢1-1831 TEL:052-739-2525 FAX:052-739-2505 e-mail:[email protected]
〈抄録〉頚椎変性疾患(椎間板ヘルニア、頚椎症、後縦靭帯骨化症など)による症状は頚部や肩の痛みなどの局所症状から、神経根圧迫にともなう上肢のしびれ、放散痛、脊髄圧迫による四肢不全麻痺まで多彩である。したがって、その治療法も内服薬や注射、リハビリテーションなどの保存治療から手術治療まで多岐にわたる。当科および関連施設で行っている治療について述べ、手術症例については前方法、後方法の適応と実際の手術手技、術後のリハビリテーションも含めて述べる。