日 時:2007年12月16日(日)10時00分〜17時15分
場 所:大正製薬名古屋支店8階ホール
〒464-8632 愛知県名古屋市千種区千種2-17-18
講 演:「肢体不自由児の装具処方と支給体系」
名古屋市児童福祉センター療育室長 石井 要
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :名古屋市立大学大学院医学研究科 整形外科学分野
担当:和田郁雄
〒467-8601 名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1
TEL:052-853-8236 FAX:052-842-0266
e-mail:[email protected]
〈抄録〉障害児の診療の中で装具は重要な位置を占めている。もちろん小児整形外科疾患の診療おいても装具の占める位置は大きい。障害に対し、また治療のための適切な装具の処方は医師の重要な仕事であると思われる。しかし装具の進歩とともに既製の商品が著しく増加している近年において、車いすや座位保持装置、歩行器などは、数多くある既製の商品の選択に難渋することもある。適切な処方のための装具の理解と医療法と障害者自立支援法における支給の差異などを説明する。