日 時:2015 年 9 月 26 日(土)14 時 00 分~18 時 00 分
場 所:長良川国際会議場(岐阜市長良福光695-2)
講 演:早期機能回復をめざした前方進入THAの現状
船橋整形外科病院
人工関節センター長 老沼和弘
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :医療法人大輪会 大橋・谷整形外科
担 当:大橋俊郎
〒500-8384 岐阜市薮田南3-12-17
TEL:058-272-0011 FAX:058-272-0211
e-mail:[email protected]
〈抄録〉前方進入法は、筋肉を切離せずに人工股関節の設置が可能な進入法であり、かつ、神経支配界面からの進入であるため、温存した筋肉が脱神経になるリスクがない。このため、早期機能回復、早期退院が可能となり、これに関しては多数の論文が報告されている。当院では、前方進入法を採用して10年以上を経ているが、手技や後療法は徐々に改良され、今日に至っている。今回、前方進入法の現在の手技や後療法を中心に詳述する。
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