日 時:2015 年 8 月 29 日(土)9 時 00 分~13 時 00 分
場 所:名古屋国際会議場
( 名古屋市熱田区熱田西町1-1)
講 演:ロボットがリハビリテーション医療を変える
藤田保健衛生大学医学部リハビリテーション医学I講座
教授 才藤栄一
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:無料
事 務 局 :藤田保健衛生大学
担当:尾関 恩
〒470-1192 豊明市沓掛町田楽ヶ窪1-98
TEL:0562-93-2167 FAX:0562-95-2906
e-mail:[email protected]
〈抄録〉少子化の中で超高齢社会に突入し多死多障害時代を迎えつつある日本において、効率と尊厳を両立させるリハビリテーション医療の確立が大きな課題である。元来、生活を再建したりそれを維持するためには、多くの人的負担が必要なので、もしロボットでそれを代替できれば大きな助けとなる。本講演では、演者らが行っているリハビリテーションロボット開発、特に、トヨタ自動車と共同開発を進めている練習支援ロボットの実際を紹介しながら、運動学習の概念と関連づけ、その成果、将来展望について議論する。
・バランス練習支援ロボット(BEAR):バランス練習ロボットは倒立振子制御で移動するWingletをベースにしたゲーム機で、慢性中枢神経障害患者や虚弱高齢者のバランス機能改善をもたらす可能性がある。
・歩行練習支援ロボット(GEAR):歩行練習ロボットは、片麻痺者の歩行練習の最適化を図るためにデザインされている。長下肢装具のように支え、短下肢装具のように振り出せるよう膝モータで制御する。
・バランス練習支援ロボット(BEAR):バランス練習ロボットは倒立振子制御で移動するWingletをベースにしたゲーム機で、慢性中枢神経障害患者や虚弱高齢者のバランス機能改善をもたらす可能性がある。
・歩行練習支援ロボット(GEAR):歩行練習ロボットは、片麻痺者の歩行練習の最適化を図るためにデザインされている。長下肢装具のように支え、短下肢装具のように振り出せるよう膝モータで制御する。
コメント