日 時:2015 年 9 月 26 日(土)18 時 00 分~19 時 30 分
場 所:メルパルク名古屋(名古屋市東区葵3-16-16)
講 演:骨粗鬆症治療Up to date ~デノスマブの臨床応用~
三重大学大学院医学系研究科運動器外科・腫瘍集学治療学
教授 須藤啓広
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :いとう整形外科・外科
担当:伊藤 貴
〒461-0022 愛知県名古屋市東区東大曽根町39-9
TEL:052-935-5965 FAX:052-979-3667
e-mail:[email protected]
〈抄録〉骨粗鬆症治療に対して、今年、骨粗鬆症の予防と治療ガイドラインの改訂版が発表され、新たに骨粗鬆症治剤デノスマブが加わった。本薬剤は、RANKL(receptor activator for nuclear factor-kB ligand)を阻害する治療剤で、DIRECT試験にて投与3年後の骨折相対リスクを減少させる優れた薬剤である。また、6ヶ月に1回の投与のため、治療継続率と患者満足度が高くなる。本講演では、本薬剤の詳細と、運動機能低下を軽減させ、リハビリ治療の効果を高める利点を紹介する。
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