日 時:2015 年 3 月 28 日 (土) 18 時 30 分~19 時 30 分
講 演:クラシーティー半田 (半田市広小路町90)
講 演:運動器慢性疼痛の診断と薬物治療
機能性疼痛と運動療法、認知行動療法
近畿大学医学部整形外科 三木健司
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :国立長寿医療研究センター
担当:酒井義人
〒474-8511 大府市森岡町源吾35
TEL:0562-46-2311 FAX:0562-46-8518
e-mail:[email protected]
〈抄録〉高齢化社会の進展とともに、機能性疼痛である侵害受容性疼痛、神経障害性疼痛の頻度が増えている。侵害受容性疼痛の治療の基本は原因である器質的疾患の解決が基本であるが、高齢化に伴うものではその解決が困難であることも多い。その場合、原因疾患があるままで「痛み」を改善させ、運動機能などの向上を図ることが重要である。また近年、神経障害性疼痛や非器質的疼痛である機能性疼痛なども注目されている。運動療法、認知行動療法についても薬物療法と並んで重要である。それらについても概説する。
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