日 時:2014 年 4 月 19 日(土)17 時 45 分~18 時 45 分
場 所:名古屋東急ホテル(名古屋市中区栄4-6-8)
講 演:股関節外科の歴史と今後の展望
-リハビリテーションを含めた早期社会復帰への工夫-
順天堂大学医学部 整形外科・スポーツ診療科
教授 金子和夫
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :名古屋市立大学整形外科
担当:山田 聡
〒467-8601 名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1
TEL:052-853-8236 FAX:052-842-0266
e-mail:[email protected]
〈抄録〉股関節は人体最大の関節であり、その障害は日常生活動作に多くの影響を及ぼす。股関節手術には大きく関節温存手術と人工関節全置換術がある。前者は若年者を中心に適応患者も少なくないが、リハビリテーション期間は長い。後者はポリエチレンの改良により、高齢者から若年者への適応が考慮されている。しかし脱臼という厄介な合併症は、再置換を要する場合もある。前方進入法は筋へのダメージが少なく、脱臼減少が見込まれている。
コメント