日 時:2014 年 6 月 7 日(土)18 時 00 分~19 時 00 分
場 所:ルブラ王山(名古屋市千種区覚王山通8-18)
講 演:骨・軟部腫瘍の診断からリハビリテーションまで
−今そこにある骨軟部腫瘍−
国立がん研究センター中央病院稀少がんセンター
センター長 川井 章
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :愛知県がんセンター中央病院
担当:杉浦英志
〒464-8681 名古屋市千種区鹿子殿1-1
TEL:052-762-6111 FAX:052-764-2963
e-mail:[email protected]
〈抄録〉“骨・軟部腫瘍は稀な病気で難しそうだからできれば関わりたくない”これが多くの正しい整形外科医の偽らざる気持ちではないかと思われます。しかし、どんなに稀な疾患も、何時か・何処かの医院・病院を初診し、専門医への紹介・精査・治療の必要性が判断された経緯を有し、その診断の適否・迅速さはその後の患者さんの運命を大きく左右します。また専門医での治療が終了した後、患者さんが自宅での生活を安心して快適におくる上で日常生活に関する指導・リハビリテーションは欠かせません。口演では、骨・軟部腫瘍の診断上のピットフォール、治療とリハビリテーションの実際について、私たちの経験した患者さんを中心にできるだけ多くの症例を提示しつつお話ししたいと思います。
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