日 時:2012 年 2月 3日(金)18 時 45 分~20 時 30 分
場 所:興和本店ビル11階ホール(愛知県名古屋市中区錦3-6-29)
講 演:慢性疼痛の最近の治療戦略
愛知医科大学学際的痛みセンター教授 牛田享宏
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費 :1,000円
事 務 局 :名古屋第二赤十字病院整形外科
担当:佐藤公治
〒466-8650 愛知県名古屋市昭和区妙見町2-9
TEL:052-832-1121 FAX:052-832-1130
e-mail:[email protected]
〈抄録〉運動器の慢性痛の人口は多く、しばしば生活・就労障害を引き起こす要因となっている。これらに対する対応は、新しい薬物治療や生物心理社会モデルの導入などにより変遷してきている。治療においては病態に応じてNSAID、チャネルリガンド、オピオイドなどを補助手段として使いながら、運動療法、自立訓練などを進める必要がある。また、治療ゴールは痛みそのものとせず、ADL・QOLの改善を目的とすることが重要と考えられる。
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