日 時:2016 年 10 月 1 日(土)16時 20 分~17 時 20 分
場 所:まつもと市民芸術館(松本市深志3-10-1)
講 演:ロボットリハの骨関節疾患への応用
国立長寿医療研究センター
副院長 近藤和泉
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :信州大学医学部運動機能学教室
担 当:植村一貴
〒390-8621 長野県松本市旭3-1-1
TEL:0263-37-2659 FAX:0263-35-8844
e-mail:[email protected]
〈抄録〉運動学習の観点から、ロボットを使って行うリハビリテーションの利点は、1)多関節を同時にコントロールできる、2) 常に一定の負荷が加えられる、3) 負荷の量を自由に調節できる、4) 結果の提示が即時にできることなどである。人間-ロボット間の相互作用がうまく行くかは、ロボットによってもたらされるものと患者自身の選択による活動がどのようにうまく組み合わされるかに左右される。今回はその詳細と骨関節疾患への適用について概説する。
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