日 時:2016 年 10 月 2 日(日)12時 30 分~13 時 30 分
場 所:ウインクあいち(名古屋市中村区名駅4丁目4-38)
講 演:転倒とビタミンD -最新の知見から-
桜美林大学大学院教授・老年学総合研究所所長
国立長寿医療研究センター 理事長特任補佐
鈴木隆雄
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
担 当:竹村真里枝
〒474-8511 愛知県大府市森岡七丁目430
TEL:0562-46-2311 FAX:0562-46-8364
e-mail:[email protected]
〈抄録〉近年の疫学研究において、ビタミンD(VD; 血清25(OH)D濃度)が身体機能、握力、片脚起立時間、歩行速度などと密接に関連することが示されている。したがってVD値の適切なコントロールがリハビリテーションに資する可能性が高い。またVD低値は転倒発生の重要なリスクであることが国内外の疫学研究やレビューから、ほぼ確実となった。本セミナーでは、身体機能および転倒のVDの関連性についてレビューするとともに、活性型VD誘導体であるエルデカルシトールの転倒に関する予防効果についても最新の知見を紹介する。
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