日 時:2015 年 10 月 3 日(土)18 時 00 分~20 時 00 分
講 演:ガーデンパレス名古屋
(名古屋市中区錦3丁目11-13)
講 演:橈骨遠位端骨折 ~EBMに基づいた診断・治療・リハビリテーションと
骨粗鬆症治療の必要性について~
日本大学病院 整形外科 長尾聡哉
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :森川整形外科医院
担当:森川圭造
〒485-0023 小牧市北外山2944-1
TEL:056-877-1739 FAX:056-877-6069
e-mail:[email protected]
〈抄録〉橈骨遠位端骨折は日常診療において遭遇する機会が多い骨折で、近年その手術療法は、右肩上がりに増加している。一方で、保存療法が可能な本骨折でさえも社会的背景などを理由に手術される例があり、保存療法軽視が感じられる。本邦では2012年に橈骨遠位端骨折診療ガイドラインが作られ、EBMに基づいた標準的な診断・治療・リハビリの情報が提供されるようになった。本講演では、それらをふまえ、本骨折の診断と治療について概説する。
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