日 時:2014 年 10 月 11 日(土)13 時 30 分~18 時 00 分
場 所:名古屋今池ガスホール(名古屋市千種区今池1-8-8)
講 演:骨折治療の常識、今となっては非常識?
千葉市立青葉病院 院長 田中 正
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :東海整形外科外傷研究会事務局
担当:森川圭造
〒485-0023 愛知県小牧市北外山2944-1森川整形外科医院内
TEL:0568-77-1739 FAX:0568-77-6069
e-mail:[email protected]
〈抄録〉骨折治療の原則は、かつては骨折部を解剖学的に整復し、更に骨折骨片を圧着させる絶対的安定性を追求し固定する手技が常識であった。しかし現在においは、骨折部周辺の血流温存のために、強靭な内固定材をもって架橋する相対的安定性を追求する手技が、今や常識である。この骨折治療により受傷肢の早期機能回復が得られ、治療後のリハビリにおいても有用性が期待される。今回、現在の骨折治療におけるその発展について解説する。
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