日 時:2014 年 10 月 8 日(水)19 時 00 分~21 時 00 分
場 所:八事サーウィンストンホテル
(名古屋市昭和区八事本町100-36)
講 演:運動器疾患高齢患者で気をつけるべき内科合併症について
名古屋第二赤十字病院総合内科 部長 横井正道
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :名古屋第二赤十字病院整形外科
担当:佐藤公治
〒466-8650 名古屋市昭和区妙見町2-9
TEL:052-832-1121 FAX:052-832-1130
e-mail:[email protected]
〈抄録〉運動器疾患を抱えている患者は高齢者であることが多い。運動器に関わるロコモだけでなく、高齢者はメタボリックシンドロームに関わる生活習慣病に注意しなければいけない。また運動器疾患を治療する上でそういった内科合併症に注意をしながら使用していかなければいけない薬剤もあり、1つの治療においてもいくつもの側面から治療選択をしていかなければならない。そういった内科合併症の観点から整形外科疾患の治療において気をつけなければいけない内容を講演。又、ADLを向上させることを目的に、リハビリテーションが非常に重要になると考えられる。わが国は、世界最長寿を享受し、今後も急速な人口の高齢化が進むことが予測されている。しかし、リハビリをしても、高齢者の場合はなかなか改善しないことも多く、改善しないままに退院して、多くのケースでは、在宅でも寝たきりの生活が続いている現状がある。高齢者リハビリテーションの現状と課題、又、超高齢社会でますます重要になるリハビリテーションと介護予防についても講演する。
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