日 時:2014 年 1月 18日(土)12 時 45 分~17 時 40 分
場 所:ウィンクあいち(愛知県名古屋市中村区名駅4-4-38)
講 演:膝関節の骨軟骨病変の治療方針-離断性骨軟骨炎を中心に-
滋賀医科大学整形外科学講座 教授 松末吉隆
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費 :1,000円
事 務 局 :三重大学医学スポーツ整形外科学講座
担当:加藤 公
〒514-8507 三重県津市江戸橋2-174
TEL:059-231-5022 FAX:059-231-5211
e-mail:[email protected]
〈抄録〉膝離断性骨軟骨炎では、年齢、病期、部位、大きさにより治療方針が決定される。遊離骨軟骨片は可能な限り再固定するべきである。その治療指針を保存療法からリハビリ、手術療法まで概説する。限局性骨軟骨欠損に対する自家骨軟骨柱移植による修復は、最も信頼性のある方法で、適応、限界、手技上の問題点とリハビリテーションについても紹介する。骨壊死とくに難治性とされるステロイド性骨壊死に対しても適応と限界を考察する。
コメント