日 時:2014 年 3 月 29 日(土)13 時 30 分~18 時 30 分
場 所:名古屋今池ガスホール(名古屋市千種区今池1-8-8)
講 演:ロッキング機構を有する骨接合インプラントによる上肢骨折の治療戦略
昭和大学整形外科 教授 稲垣克記
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :東海整形外科外傷研究会事務局
担当:森川圭造
〒485-0023 愛知県小牧市北外山2944-1森川整形外科医院内
TEL:0568-77-1739 FAX:0568-77-6069
e-mail:[email protected]
〈抄録〉近年ロッキング機構を持つインプラントは、上肢骨折治療の進歩に大きく貢献し、特にPolyaxial Locking Plate(PLP)によって、橈骨遠位端骨折では軟骨下骨を支えるDSS法も可能となった。一方、その特殊な機構からプレートが厚く腱断裂や関節内インピンジメントなどの合併症を考慮する必要がある。本講演ではPLPの様々な使用法とその功罪、更に後療法としてのリハビリを今後の展望について述べる。
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