日 時:2013 年 4 月11 日(木)19 時 00 分~21 時 00 分
場 所:八事サーウィンストンホテル(名古屋市昭和区八事本町100-36)
講 演:多職種連携および病診連携による骨粗鬆症性骨折患者の骨折予防
新潟リハビリテーション病院院長
山本智章
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :名古屋第二赤十字病院整形外科・脊椎脊髄外科
担当:佐藤公治
〒466-8650 名古屋市昭和区妙見町2-9
TEL:052-832-1121 FAX:052-832-1130
e-mail:[email protected]
〈抄録〉日本において骨粗鬆症性骨折患者数は増加の一途をたどっており、現在の医療システムでは新規骨折患者に対する十分な予防的ケアが行われていないことも一因である。脆弱性骨折を単一の疾患、外傷と見るのではなく、骨粗鬆症という慢性疾患をベースにした連続して発生しうる有害事象と捉えて、薬剤治療や早期からの転倒防止指導(フラミンゴ体操等)を行い、転倒を回避するなどリハビリテーションをはじめ徹底的な予防対策が行われるべきである。
コメント