日 時:2011 年 12 月 18 日(日)16 時 15 分~17 時 15 分
場 所:大正製薬名古屋支店8階ホール(名古屋市千種区千種2-17-18)
講 演:小児リハビリテーションー下肢形成不全を中心にー
東京大学大学院医学系研究科外科学専攻
感覚・運動機能医学講座リハビリテーション医学分野
教授 芳賀信彦
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :名古屋市立大学大学院医学研究科整形外科学分野
担当:和田国雄
〒467-8601 名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1
TEL:052-853-8236 FAX:052-842-0266
e-mail:[email protected]
〈抄録〉先天性下肢形成不全では将来の移動能力を考慮し治療計画が立てられる。具体的には、手術を行わず必要に応じ装具装着、関節離断術などを行い義足装着(surgical conversion)、脚延長などを用い「自分の足」で歩くことを目指す、の3つから選択し、出生直後の親への対応から始まる包括的なリハビリテーションアプローチを必要とする。頻度の高い脛骨・腓骨列形成不全を中心に、より重度の形成不全の経験を含めて呈示する。
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