日 時:2010 年 5 月 22 日(土)17 時 30 分~18 時 30 分
場 所:名古屋東急ホテル(名古屋市中区栄4の6の8)
講 演:上腕骨近位端骨折の診療と肩関節リハビリテーション
日本医科大学整形外科学教室教授 伊藤博元
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局:名古屋市立大学大学院医学研究科整形外科学分野
担当:松下 廉
〒467-8601 名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1
TEL:052-853-8236 FAX:052-842-0266
e-mail:[email protected]
〈抄録〉上腕骨近位端骨折は、骨粗鬆症を基盤として発症する、頻度の高い骨折の一つである。多くの症例のデータをもとに、上腕骨近位端骨折の治療における予後の予測、骨折整復のポイントについて報告する。また、外傷後の肩関節拘縮による可動域制限は、予後やADLの低下をもたらすことから、肩関節周囲炎の拘縮肩における可動域訓練を通して、肩関節におけるリハビリテーションのポイントを述べる。