日 時:2008 年 8 月 30 日(土)17 時 00 分~18 時 30 分
場 所:グランヴェール岐山「カルチャーホール」(岐阜市柳ヶ瀬通6-14)
講 演:「関節リウマチ治療のスタンダードとは?-治療のパラダイムシフト-」
東京医科歯科大学大学院膠原病・リウマチ内科教授 宮坂信之
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1000円
事 務 局 :医療法人登豊会 近石病院
担当:武内章二
〒501-1194 岐阜県岐阜市光町2-46
TEL:058-232-2111 FAX:058-294-7380
e-mail:[email protected]
〈抄録〉関節リウマチ(RA)の最大の問題点は関節破壊の進行による生活の質の低下である。しかし、最近になって、RAを早期より診断して積極的に治療することにより、高い寛解導入率が得られることが明らかになっている。本講演では、RAの早期診断の実際、特に"Window of Opportunity"という概念の紹介、早期から積極的に行う具体的な方法とそのリスクマネージメントならびにそれらのリハビリテーションなどについても包括的に述べる予定である。