日 時:2009 年 11 月 15 日(日)17 時 00 分~18 時 00 分
場 所:ホテルグランヴェール岐山 (岐阜市柳ヶ瀬通6-14)
講 演:患者の望むリウマチ医療
城北病院副院長 村山隆司
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:無料
事 務 局 :岐阜大学医学部整形外科
担当:佐藤正夫
〒501-1194 岐阜市柳戸1-1
TEL:058-230-6333 FAX:058-234-3358
e-mail:[email protected]
〈抄録〉「リウマチ白書」によれば、患者がリウマチ医療に求めるものは、1)治療法の確立、2)リハビリ施設の充実、3)ADL、QOLの改善、4)さらに、それらを実現するための医療・福祉の連携である。生物学的製剤の登場にて関節破壊を阻止し、健常人と同様の生活を送ることが現実的な課題になってきた。しかし、経済的格差、地理的格差によりこれら、リウ安置医療の進歩を享受できない現状が存在するのも事実である。誰でも、どこででも、最良の治療やリハビリテーションへの取り組みが可能になるように医療・福祉の連携の充実が求められている。