日 時:2009 年 2 月 28 日(土)14 時 30 分~18 時 30 分
場 所:長良川国際会議場(岐阜市長良福光2695-2)
講 演:「大腿骨頚基部あるいは頚基部近傍骨折を含む転子部骨折の治療:術後早期の全荷重歩行をめざして」
聖マリア病院整形外科部長 吉田健治
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1000円
事 務 局 :山内ホスピタル院長室内 第7回大腿骨頚部骨折研究会事務局
担当:大橋俊郎
〒500-8381 岐阜市市橋3-7-22
TEL:058-268-0567 FAX:058-268-0568
e-mail:[email protected]
〈抄録〉大腿骨転子部骨折に対してはガンマネイルの本邦への導入以来使用してきた。ほぼ良好な成績が得られるが頚基部(近傍)骨折を含む転子部骨折では術後再転位することがあり、リハビリテーションプログラムの変更、荷重時期を遅らすことで対応せざるを得なかった。これらの症例に対してdynamic hip screw(DHS)とtrochanteric stabilizing plate(TSP)およびcancellous screwの併用により術後早期の全荷重歩行が可能になった。代表的症例を呈示する。