日 時：2008 年 12 月 11 日（木）19 時 00 分～21 時 30 分
場 所：サーウィンストンホテル（名古屋市昭和区八事本町100－36）
講 演：「整形外科と医事紛争」
成田・長谷川法律事務所 成田 清
認定単位：5単位（(2)-g項目）
会 費：1000円
事 務 局 ：八事整形会事務局
担当：佐藤公治
〒466-8650 名古屋市昭和区妙見町2番地9
TEL：052-832-1121 FAX：052-832-1130
e-mail：[email protected]
〈抄録〉近年、診療の場においてインフォームドコンセントをめぐるトラブルが多い。特に、整形外科領域では、手術やリハビリテーションによる運動機能の改善を目的とした医療が行われている為、手術前後やリハビリテーション前後におけるQOLを比較した苦情を受ける事が多い。その際、いつも問題となるのが説明義務を尽くされたかである。今回、整形外科医療における説明義務に関し幾つかの判例を紹介し、説明義務が事故や紛争の防止にどう機能しているかをお話したい。