日 時:2008 年 6 月 21 日(土)15 時 00 分~18 時 00 分
場 所:長良川国際会議場
〒502-0817 岐阜市長良福光2695-2
講 演:「関節リウマチの手病変に対する治療」
名古屋市立大学大学院医学研究科 社会復帰医学講座 整形外科学分野
准教授 関谷勇人
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1000円
事 務 局 :岐阜大学大学院医学系研究科整形外科学
担当:清水克時
〒501-1194 岐阜市柳戸1-1
TEL:058-230-6330 FAX:058-230-6331
e-mail:[email protected]
〈抄録〉関節リウマチの患者では、手あるいは指関節の病変が初発部位となることが多い。異常な免疫反応により引き起こされる滑膜炎は、関節では腫脹、疼痛、可動域制限や関節破壊の原因となり、また腱鞘滑膜炎は腱の皮下断裂や神経麻痺などを引き起こす。そのため患者の日常生活に重大な支障をきたし、手術治療が必要になることも多い。これら手術の適応、再建方法の選択肢、手術手技、術後のリハビリテーションなどについて述べる。