日 時:2008 年 7 月 10 日(木)19 時 00 分~21 時 00 分
場 所:名鉄ニューグランドホテル7階「椿」
〒453-0015 名古屋市中村区椿6番9号
講 演:「脊椎外科医に是非知ってほしい神経内科の常識ー診察法と鑑別診断ー」
亀田メディカルセンター神経内科部長 福武敏夫
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1000円
事 務 局 :名古屋第二赤十字病院 整形外科
担当:佐藤公治
〒466-8650 名古屋市昭和区妙見町2番地9
TEL:052-832-1121 FAX:052-832-1130
e-mail:[email protected]
〈抄録〉脊椎脊髄疾患を扱う外科医にとってMRIなどの画像検査は必須である。 しかし、画像所見がなければ思考停止しやすいし、所見があっても、症候との対応があるか、他の部位は考慮しなくてよいかが常に問題となる。そんな場合に神経診察の基本に立ち返ることと幅広く神経疾患の知識を持つことが大切である。神経診察を詳しくする事は、診断のみならず、治療やリハビリの経過をみる上でも重要である。そこで、診察に関しては、病歴聴取と診察手順、いくつかのKeyとなる診察法について述べる。神経疾患の知識としては、外科的疾患と紛らわしいいくつかの疾患について述べる。