日 時:2008 年 2 月 29 日(金)19 時 00 分〜20 時 30 分
場 所:総合上飯田第一病院 南館8階 講義室
名古屋市北区上飯田北町2丁目70番地
講 演:「慢性心不全の運動療法
〜運動療法は病態進行のカウンターメジャーとなるか〜」
名古屋大学医学部保健学科教授 山田純生
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:無料
事 務 局 :上飯田リハビリテーション病院内 上飯田リハビリテーションセミナー事務局
担当:小竹伴照
〒462-0802 名古屋市北区上飯田北町3丁目57番地
TEL:052-916-3681 FAX:052-991-3112
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〈抄録〉慢性心不全は様々な基礎疾患により心機能障害が進行し、徐々に労作時の息切れや疲労感などの臨床症状を呈する進行性の症候群とされる。したがって、その治療は如何に進行を食い止めるかに重点が置かれており、運動療法の臨床的検討課題の一つも病態進行に対するカウンターメジャーの一つとなりうるかと いう点におかれている。本講演ではこのような視点より慢性心不全の運動療法をとらえ、これまでの研究報告より運動方法ならびに効果について概説したい。