日 時:2007年12月12日(水)19時00分〜21時30分
場 所:サーウィンストンホテル
〒466-0825 名古屋市昭和区八事本町100-36
講 演:「一般整形外科診療に役立つ形成外科学の知識」
名古屋大学大学院医学系研究科運動形態外科学講座
教授 鳥居修平
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :名古屋第二赤十字病院
担当:佐藤公治
〒466-8650 名古屋市昭和区妙見町2-9
TEL:052-832-1121 FAX:052-832-1130
e-mail:[email protected]
〈抄録〉形成外科とは、機能回復とQOLの向上を目的とし、全身のあらゆる部位の異常や形態変化を治療対象としている。また、近年マイクロサージャリーの発展や皮弁の開発等に伴い、複雑な機能の温存や再建の難しい四肢疾患に対しても非常に高い治療効果を上げてきている専門外科でもある。 更に形成医療は、創傷治療等を代表とし医療連携が非常に重要な医療でもある。すなわち、創傷には患者の持つ治癒能力と同時に医師の注意深い観察と治療そして、適切な術後の歩行訓練や関節可動域の改善を目指したリハビリテーション技術が不可欠である。上記医療における重要性に関し整形外科診療およびリハビリテーション技術に役立つと思われる内容を紹介する。
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