日 時:2013 年 11 月 16 日(土)17 時 30 分~18 時 30 分
場 所:メルパルク名古屋(名古屋市東区葵3-16-16)
講 演:小児肘関節外傷-初期治療と合併症-
名古屋第一赤十字病院 部長
堀井恵美子
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :名古屋市立東部医療センター
担当:吉田行雄
〒464-8547 愛知県名古屋市千種区若水1-2-23
TEL:052-721-7171 FAX:052-721-1308
e-mail:[email protected]
〈抄録〉小児の肘関節外傷後に内反肘変形が生ずることがある。原因疾患としては、顆上骨折の頻度が高いが、外側顆骨折後の発症も報告がある。整容面の問題だけでなく機能障害を生ずる可能性があるので初期治療が鍵となる。初期治療の問題点について検討するとともに、内反肘変形に伴う不安定症に対する治療と術後のリハビリについて報告する。スプリント治療では不安定性の制動は困難で、靭帯再建術が必要となることが多い。 |
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