日 時:2013 年 3 月 9 日(土)15 時 00 分~19 時 10 分
場 所:ホテルメトロポリタン長野(長野県南石堂町1346)
講 演:股関節治療雑感
関西医科大学整形外科教授 飯田寛和
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :長野松代総合病院
担 当:堀内博志
〒381-1231 長野県名古屋市松代町松代183
TEL:026-278-2031 FAX:026-278-9167
e-mail:[email protected]
〈抄録〉股関節治療の歴史はわずか80年である。人の平均寿命に至る経過も追えていないのが現状であり各治療法の最終評価はまだ終わっていないと考えるべきである。一方、この間の科学技術の発展に伴い、特に画像診断、薬物療法、運動療法など医療関連技術の進歩は著しく治療法は刻々変化してる。しかし画像所見と臨床症状の解離や自然経過の多様性を認識することなどは、充分な医師の経験を要し、また手術手技や技能の継承は、科学技術と異なり一子相伝であり蓄積不能の性格を有する。股関節治療を行っていて日頃感じていることを、リハビリテーションを含め種々の側面から述べる予定である。
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