日 時:2013 年 3 月 2 日(土)15 時 00 分~18 時 00 分
場 所:四日市都ホテル
(四日市市安島1-3-38)
講 演:軟部腫瘍診断・治療に対するポイント~術後リハビリを含めて~
愛知県がんセンター中央病院整形外科部長
杉浦英志
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :桑名市総合医療センター桑名東医療センター
担当:中瀬古 健
〒511-0061 桑名市寿町3-11
TEL:0594-22-1211 FAX:0594-22-9498
e-mail:[email protected]
〈抄録〉一般的に軟部肉腫は周囲組織に浸潤する傾向が強く、簡単に取れると思っても想像以上に深く広がっている場合が多く、単純に切除した場合80-90%に局所再発をきたすとされている。時には不適切な初期治療により、不幸な転帰となる場合がある。そのため軟部腫瘍の治療にあたっては手術前の診断が非常に重要となる。臨床所見のみでは良悪性の識別をすることは困難なことが多く、悪性腫瘍の存在の可能性を常に念頭に置くことが必要である。ここでは軟部腫瘍診断と治療に対するポイントについて、手術及び術後リハビリテーションを含めた私の経験を中心に述べる。
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