日 時:2010 年 12月 11日(土)17 時 30 分~18 時 30 分
場 所:名古屋エーザイホール(愛知県名古屋市東区泉2丁目13-23)
講 演:腰部脊柱管狭窄症の診断と治療
大阪市立大学大学院医学研究科整形外科学教授 中村博亮
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費 :1,000円
事 務 局 :名古屋市立大学大学院医学研究科整形外科学分野
担当:松下 廉
〒467-8601 愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1
TEL:052-853-8236 FAX:052-842-0266
e-mail:[email protected]
〈抄録〉超高齢社会となり、骨関節疾患に起因する要介護者の数は急増している。そのため、腰部脊柱管狭窄症は、腰下肢痛を生じる原因疾患のなかで最も多いものになっている。姿勢によってその下肢痛の程度が変化することが特徴で、その診断は病歴と症状、MRIを代表とする画像所見から専門医によってなされるが、診断基準が存在しない。近年では腰部脊柱管狭窄のサポートツールが作成され、診断の一助となっている。今回の講演では腰部脊柱管の診断とピットフォール、加えて低侵襲な手術的治療後療法を含めたリハビリテーションについても詳述したい。
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