日 時:2010 年 6月 3 日(木)19 時 00 分~21 時 00 分
場 所:サーウィンストンホテル(名古屋市昭和区八事本町100-36)
講 演:骨粗鬆症性脊椎骨折の手術治療
名古屋大学大学院医学系研究科整形外科学助教 今釜史郎
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :名古屋第二赤十字病院整形外科
担当:佐藤公治
〒466-8650 名古屋市昭和区妙見町2-9
TEL:052-832-1121 FAX:052-832-1130
e-mail:[email protected]
〈抄録〉近年の高齢化に伴い、骨粗鬆症に伴う脊椎椎体骨折や圧潰が増加している。骨粗鬆症性椎体骨折に関しては保存加療がなされるが、骨硬化、骨癒合が得られず痛みの遷延や後彎変形が起こることも多く見られる。その際選択される手術治療には様々なものが報告されているが、その術式選択、手術効果には一定の見解がない。今回は我々の自験例、多施設研究のデータを元に、手術治療とリハビリの現状に付きお話しする。