日 時:2012 年 6 月 2 日(土)17 時 45 分~18 時 45 分
場 所:名古屋東急ホテル(名古屋市中区栄4-6-8)
講 演:新しい骨粗鬆症治療戦略
東京大学大学院医学系研究科外科学専攻感覚運動機能医学講座整形外科学教授
田中 栄
認定単位:5単位((2)-g項目)
会 費:1,000円
事 務 局 :名古屋市立大学大学院医学研究科整形外科学分野
担当:水谷 潤
〒467-8601 名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1
TEL:052-853-8236 FAX:052-842-0266
e-mail:[email protected]
〈抄録〉骨粗鬆症による脆弱性骨折は、患者の運動機能を低下させるのみならず、生命予後をも左右する重篤な疾患であり、いったん骨折を生じると長期にわたるリハビリテーションを必要とする。現在わが国ではビスフォスフォネート製剤をはじめとした骨吸収抑制薬が骨粗鬆症治療薬の中心となっている。また骨形成促進薬であるテリパラチドが最近市場に登場した。本講演では今後登場する骨粗鬆症治療薬も含めて、最新の骨粗鬆症治療戦略を紹介したい。
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